みなさんおはようございます。
私の住んでいるセブ市では3月17日~4月28日までかな、
LIQUOR BAN(リカーバン)と言って、禁酒令のことなんですが、一定期間お酒が飲めませんでした。私はお酒好きなものですから、スーパーやコンビニでお酒販売禁止の張り紙見たときは、
もう残念な気持ちでいっぱいで、、まるでトランペットを購入したい少年のように、コンビニの冷蔵庫にへばりついて見ていました。
リカーバン中に迎えた誕生日日記を書いていきます。
節目の誕生日
私はいよいよ2020年で30歳となりました。20歳を迎えたときは、まだ親に養ってもらっていた身分でしたので、今がようやく社会人となり、様々な経験を積み、人様に迷惑をかけずに自立して大人になったんだなという感覚があります。30代充実した毎日を過ごしたいものです。
本当は誕生日はビーチでも行って彼女と静かに過ごそうと思っていたのですが、ロックダウンの影響で家で過ごすことに、、うーん節目なのに残念。家で彼女と2人だけで過ごすことに。これはいつかいい思い出になるでしょう。
ビールを調達
家でお酒を飲む分には構わない訳で、公共の場で飲んではいけない、そして店舗側も売ることが出来ません。外出禁止になる直前にサリサリストアで数本ビールを購入しておりまして、ついに(自主)解禁としました。
あとは彼女にこっそり買い出し頼んで調達してもらいました。コソコソと上手く調達してもらいました。感謝です。
これはコントみたいな画像ですよね。思わず笑ってしまします。
食事
夕食はフライドチキンを作ろうと思ったのですが、彼女は鳥の丸焼きレチョンマノックを買ってきてくれました。(なけなしの小遣いのなかから、、泣けてきます)
胸肉や、もも肉など、部位によって硬さが違います。
フィリピンビール内でも、サンミゲルピルセン、サンミゲルライト、レッドホースたぶんこの3つは有名ドコロだと思います。私の独断と偏見の印象としては、
日本のビール好きはピルセン派、
あまりビール普段は飲まない留学生や女性はライト派、
フィリピン人はレッドホース派
だと思っています。私はピルセン派なので、「レッドホースは度数も強くて、あまり好きではない」とか散々今まで言ったことありましたが、リカーバンとなっている今は全然飲めませんでしたので、本当に美味しく頂きました。贅沢は駄目ですね。反省しました。
タランバンエリアでは有名な鳥丸焼き屋で、JOULE’Sと言う店舗で買いました。連日夕食時は大行列、今回はロックダウンの影響もあり、空いていたそうです。ちなみに1羽210ペソでした。大柄のフィリピン人男性は1人で食べる人もいますが、通常1羽で3~4人分ですね。
誕生日プレゼント
どこのお店もやっていないので、何も買えなかったので手紙だけと言っていましたが、それだけで十分です。お金が無くとも真心があります。
ケーキも頂きました。30歳になったのですが、ローソク5本と0の形したローソクが一つ。これは一体、、、、???ですが、これもご愛嬌です。普段は甘いものは食べませんが気持ちが嬉しいですね。
まとめ
結局は以前買い出しで大事に残していたビールを飲んで、楽しく過ごしたと言うことです。外出出来なかったという以外は特に何もありません。
ところで、リカーバンはフィリピン英語なんですかね? アメリカ英語ではなんと言うのでしょうか?Prohibition of alcoholかな?
行政はアルコール摂取すると、健康に悪くコロナにかかると重篤化するかもしれないのでお酒禁止していたと思いますが、真の目的はアルコールあると人々は集まり、大きな声で話すと飛沫し感染リスクが高まったり、泥酔すると正常な判断ができなくなり犯罪が増える可能性もありますから、予防策としての禁酒令だったと思います。他の国も同じように禁酒令出た国はあったのですかね?
2年前くらいまでは、私も毎日お酒飲んで二日酔いの毎日でしたが、最近はお酒飲む頻度を少なくしている最中のリカーバンで本当に良かったです。以前だったら、眠れないとか、どうやって酒を手に入れようかだけ、考えていたかも知れないです。たまに飲みたい日はありましたが、肝臓が健康になっている感じもありますし、毎日朝が爽やかですね。1ヶ月位飲まない日々が続きましたので、お酒購入が解禁されましたが、これからもお酒は程々に少量で続けて行きたいと思います。
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