足りないPLDTのデータ
以前ブログで書いたように、私は無線タイプのPLDTWifiを使っています。
最近あった2つのPLDTの注意点を書いていきたいと思います。
無料グレードアップ表示詐欺?
PLDT HOME Wifiは様々なプランをユーザーに準備しているのだが、私は1週間199ペソで24GBプランを利用している。私個人的に価格にしては満足しているプランです。
それが最近PLDTの登録ページに行ってみると何故か同料金で、24GBから28GBまで使えると4GBアップグレードされている。これは嬉しいことだ。
しかし、199ペソでデータを買ってみると、実際使えるデータは24GBと以前と何も変わっていない。
PLDTには、なんの期待もしていないのだが、一度上がった嬉しい気持ち分だけ
損した気分になった。
データ移行がスマホから出来ない。
そしてもう一つPLDTに不満がある。
私の無線Wifiのシステムは私のスマホー>無線Wifi へ お金をおくらなければ無線Wifiを使うことが出来ない。
しかし、この1ヶ月以上無線Wifiへお金を送ることが出来ないのだ。
temporarily unavailable(一時的に使えません)、、、under the maintenance(メンテナンス中です)を1ヶ月半くらいツイッターでPLDTは何人にものユーザーに返信をしている。
PLDT Store、Smart Loading Station、セブンイレブン、ミニストップに行ったら送金登録出来ますと言っているが、コロナ化で厳しい外出規制下にあるセブ市で、わざわざ人のいる所に行かなければならないと思うと疲れる、、すごいアナログ。2020年だぞ今は、、、
私があまり知らないだけかもしれませんが、PayMayaというものを使えばいいらしいが、これはPLDTも一枚噛んでいる電子ウォレットサービスのようです。PLDT公式アプリからもWifiネット登録うまく進まないのに、Paymayaもうまくすすめるのかわかりません。
2020年になってもアナログなことばかりやっているフィリピン。一生終わらないかもしれないtemporarily unavailableの終わりを待ってみようと思います。それまではアナログで頑張るか、、
ドゥテルテ大統領から通信会社への警告
ドゥテルテ大統領は7月27日月曜日PLDT SmartとGlobe Telecomに対し、12月までに抜本的な改善措置をとるようにと議会で発言したようです。
現在コロナウイルスのパンデミックによる移動制限の中で、企業、学校、政府機関がデジタル運用に移行している最中です。
例えば学校では、感染を防ぐため遠隔教育へシフトを余儀なくされましたが、遠く離れた地域でのインターネットサービスの遅さ、高コストなど、課題は多いようです。
SMART、GLOBEがサービスを改善できない場合、ドゥテルテ大統領は「あなた達なしで」国が電気通信を改善するために今後2年間を費やすだろうと言いました。
私の記憶では2016年にもドゥテルテ大統領は、独占寡占状態の通信会社へ、サービスや料金の改善を訴えていたように思います。もし改善しなければ外資を参入させて競争を促すとのことでしたが、4年経った今も大きな改善なしとのことでしょう。
まとめ
12月までに改善は不可能だと思いますが、実際ドゥテルテ大統領はフィリピン最大のメディア企業であるABS-CBNを2020年5月に放送免許の更新をせず停波しました。
GlobeやSmartそしてSmartの親会社のPLDTもぜひ、サービス、料金ともに改善してほしいです。
期待は一切していないですけどね、表示詐欺だけはぬか喜びしてしまうので、やめてほしい。それだけ願います。
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