おはようございます。
本日も以前もらった配給に関し書いていこうと思います。自治体からロックダウンに伴い、私の住むコンドミニアムに、3回に分け野菜、お米、ハムの配給がありました。野菜は前回紹介したので、今回はお米とハムを紹介します。
お米とハム
お米はDoña Conchita (Blue)という名前でした。ネットで調べた所、1キロ46ペソで売られているようです。私はいつもなんのブランドかわからない、40ペソくらいのお米を買っているのですが、配給で頂いたお米のほうが格段に美味しかったです。フィリピンのお米はパサパサしているのですが、このお米はモチモチとした食感がありました。フィリピンのお米は実は炊きたてはどのブランドでも美味しいと思います。しかしお米が冷えた途端パサパサ感が出てきます。冷えたお米をレンジでチンしても2度とモチモチ感は復活しません。
ただ今回配給で頂いた、Doña Conchita はレンジでチンしてもモチモチ感ありで、今後スーパーで見かけたらこれを購入しようかなと思っています。
続いてはハム
King’s food社のHAM DE BOLA 800g 値段はおそらく250ペソ。ソースは使っていないですが、こちらも美味しかったです。800gは結構大きいですね。ありがたいことです。
ハムステーキや、チャーハンに入れたり、あとは塩コショウで炒めたりと大活躍。フィリピン人彼女もクリスマスが来たみたいと、大喜びでした。
フィリピン政府の食料支援金はどれだけもつのか?
なびマニラでドゥテルテ大統領演説(4月6日)を読みました、ドゥテルテ大統領は経済が止まった今、貧困層に食料支援したいが、いつ政府の予算が尽きるかもわからないという、緊迫感伝わる内容でした。ぜひ皆さんも日本語訳見てみてくださいね。
ドゥテルテ大統領演説の後,フィリピン財務相はアジア開発銀行や世界銀行から新型コロナウイルス感染症対策のための金融支援を取り付けたそうです。国内の低所得世帯に対する2,050億ペソ規模の給付予算がついたそうで、財務相は支援金は十分と発言しました。ひとまずは貧困層の方々も生き延びれますね。貯蓄がない人も多いフィリピンでは、日本以上にコロナ対策と経済対策の比重をどちらに置くのか、決定と対策が大事になってきますね。彼女から聞いた話では、ドゥテルテ大統領は国民に「Tiktokでも撮って家に留まってくれると嬉しい」と発言したそうです。彼女はTiktok毎日撮って時間つぶしています。私もフィリピンの人たちに迷惑かけないよう、家に留まり栄養とってコロナ対策しようと思います。街に落ち着きが戻ったら、何か買ったり外食したり、またフィリピン経済に貢献しようと思います。
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