おはようございます。
Chakahashiです。ロックダウン生活5ヶ月目、家にいることも慣れましたが、
ある日突然レストランでお酒を飲みたい欲が爆発してしまい、ついに外出してしまいました。
という日の日記です。
セブ市は8月1日～15日までMECQ～GCQへ復帰
セブ市の現状は最近外出規制が８月１日から、少しゆるくなりました。
現在の外出規制レベルですが、5段階中の真ん中３段階目に位置しているGCQと呼ばれている状態です。あと２段階ステップを踏めばニューノーマルいわゆる“新しい日常”で、自由に(？)外出ができるはずで、心待ちにしています。
７月は、外出規制レベルは厳しく上から２段階目だったので、８月１日から少し気持ちが軽くなったような気がしました。
規則がゆるくなれば、気持ちもゆるくなり、外食したい気持ちが高まるようになりました。
私は普段自炊をしているのですが、作り手が同じなので、いつも似たようなメニュー、似た味付けになってしまいがちです。たまには自分の味付け以外も食べたい欲求が湧き上がり止められなくなりました。
現在住んでいるところの近くに、韓国サムギョプサルレストランと、フィリピンレストランが
あるので、サムギョプサルと焼酎、もしくはレチョンカワリとビール、どちらの組み合わせでもいいので、外出できるようになったら、行きたいなと密かに2ヶ月前から思っていたのでした。
今までは医療崩壊気味のセブで、絶対にコロナに感染出来ないと外出を控えてきましたが、
人間都合の良いように物事を理解し、情報を抽出するので、インフルエンザと死者数含め何がどう違う?実はコロナウイルスは大したこと無いんじゃないか説が頭の中を駆け巡りました。
ウイルスを恐れすぎず外出しようじゃないか、と４ヶ月ぶり129日ぶりの外出を決心したのでした。
私のコンドミニアムは１００部屋以上あり多くの人が住んでいるが、外出パスは３枚しかない。３人しか外出出来ないのです。おかしなシステムでしょう。
外出パスは早いものがち、争奪戦なのだ、、、せめて1家庭1枚欲しい
おそらく他地域も同様に、ビレッジ単位で何枚、コンドミニアム単位で何枚と決まってはいるのだが、自由気ままなおおらかフィリピーノはついつい外出パスなしでも出歩いてしまい、ポリスや軍隊に見つかり腕立て伏せの刑に処されるというわけです。
罰にもいろんなバリエーションがありそうです。。
＊8月16日からは腕立ての刑から罰金システムに移行するらしいです。
初回1,500 ペソ、2回目3,000ペソ3回目5,000 ペソの罰金
でもお金ないから、また腕立てシステムになるんでしょうね。
話は戻りますが、私は一人で外食に行くのが彼女に悪い気がしたので、ダメ元で外出パス２枚私と彼女の分をコンドミニアム管理人にお願いしたのですが、すでに他の2枚は利用され外出中であるし、1家庭2枚使うことは出来ないのだそう。
私が外食に行きたいと騒ぐものだから、彼女も気をつけて一人で楽しんでくるようにと
見送ってくれました。
129日ぶり外の世界へ
思ったよりは外に出た感動は無いが、気持ち足取り共に軽くレストランへ向いました。
ロックダウン以前と違ったところは、
ー道歩く人が全員マスクをしていること。(＊マスクなければ罰金)
ー空き地の草が半端なく伸びている。電線にも蔓が巻き付いている。
ーローカルレストランのカンバンの色が変わった。
などそこまで、４ヶ月では大きく景色が変わらないんだなと思いました。
そしてすっかり忘れていた、野良犬との遭遇や、歩きにくい道も体験し、よくも悪くも家にいるよりか
目と脳に刺激があった。
車通り、人通りは少なくクラクション音の喧騒がない
Facebookを見ているとマニラでは、経済的に余裕をなくした方々から日本人がつけられたり、危ない目にあったという投稿をしばしば目にしたため、私はなるだけ危険な目に遭わぬよう競歩スピードへレストランへ急ぎました。あまりに急いでいたので写真や動画を撮るのを忘れてしまいました。
次外出したときはいろんな写真を撮ってみたいと思います。
見ずらいが真ん中に自転車が見える。ジプニータクシーがロックダウンで消えてから、自転車が生活の足となりつつある。
韓国レストランへ到着
しかし中は真っ暗、張り紙が、、、
コロナのせいでやっていませんと、、、そしてフィリピンレストランも同様に
クローズしていいました。。
私のサムギョプサルと焼酎、、、レチョンカワリとビールを食すという夢は散った。
とはいえ50％くらいはオープンしていないだろうと予想していたので、気持ちを切り替え
次は屋台へ向かいLIEMPO(ポークベリー）を購入して家に帰ることにしました。
チェーン店で鳥の丸焼き、豚の丸焼きを売っている。
結局は自宅での夕食。でも言葉に出ないくらい美味しかった。
昨年年末もLIEMPOを食べたが、その時は寿司が食べたいだの、そばが食べたいだの、思い不満たらたらブログにも書いたが、久々に食べたらびっくりするくらい本当に本当に美味しかった。
一体何グラムあるのか量り忘れました
2人でも十分な量195ペソ400円くらいです。
サリサリストアでデカビールを彼女に買ってきてもらい、
LIEMPOを一緒に食べました。
レストランは空いていなかったけど、自炊以外の味を食べれたので、大満足。
やっぱりたまには、買って食べるのも良いもんだな。
まとめ
サムギョプサルと焼酎、レチョンカワリとビールは惜しくも食べれなかったが、美味しいLIEMPOを一人ではなく、彼女と一緒に話しながら食べれたので、結果的には良かったのかもしれないと思っています。
お互いなんとかロックダウン生活不便ながらも力を合わせているので、良い気分転換になりました。
近場のレストランが空いていないと分かってからは、外出したい欲も無くなった。
空いていないんだもんしょうが無いわね。
フィリピンでは世界最長(？)ロックダウンで経済はボロボロ、レストランはバタバタ倒れていっているそうです。
ロックダウンが解除されたら、行きたいレストランはたくさんあるので、なんとか耐えてもらいたいところです。
8月15日には外出規制が更にゆるくなるのか、現状維持か、はたまた厳しくなるのか、予想できないですが、早くニューノーマルへ移行してほしいです。
私は多くは望みません、ただレストランで彼女や友人たちと一緒に楽しくご飯を食べたいだけですが、実現するにはまだまだ時間がかかりそうです。
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