おはようございます。Chakahashiです。
今日も雑談ですが、タイトルは「フィリピンから日本の影を追い求めて」フィリピン生活は2013年からですが、日本を離れて時間が経ち、日本に帰りたくなる瞬間が増えました。月日を重ね海外楽しい楽しいだけでなく、故郷の家族や友達が懐かしく感じてきました。いまロックダウンで家に閉じ込められているからでしょうか?そうかもしれませんよね。
いくら長くフィリピンにいるからと言っても、考え方や生活スタイルがフィリピン人になるわけではありません。私という人間は日本という環境で育ち、日本の価値観で構成されている部分が大きのだと感じます。最近強く考えている事を書いていきます。
年末になると日本が恋しくなる。
私は好きでここで就職し、好きでフィリピン・セブ島に住んでいます。でも時々、日本が恋しくなることがあるんです。そして、年々恋しくなってきている気がします。中でも年末は特に恋しくなります。年末年始の日本の雰囲気いいですよね、家族でテレビ見ながらお酒でも飲んで、今年も早かったなんて話して、年越しそば食べたり、、いいですよね。
私の努めていた語学学校は大晦日と元日だけ休みで、すぐ年始すぐ学校始まりましたから、年末に帰国することは出来ませんでした。昨年年越しはフライトチキンとフィリピンの豚肉料理。紅白やガキ使見ながら、そばでも食べたいなと思いながら、年を越しました。
次の日すぐセブ市に戻り、そばを町屋マート購入し、元日そばを作りました。”ああ~美味しい”なんて自画自賛。
でも美味しい刺身やおせち料理も食べたかったな。。
セブ島の休みの過ごし方。
セブに住んでいて、めちゃめちゃ聞かれる質問は、「休みの日は何をしているんですか?」です。セブに来て2年3年位はたくさん飲みにいって、デイユーズのリゾート行ったり、KTV行ったり、ショッピングモール行きましたが。どれもこれもすでに飽きてしまいました。それからはずっと家でゴロゴロしていることが増えました。
私が勤めていた所は休みは日曜だけ。どこか遠出で泊まりに行ったことは、ほぼないと言えます。日本から、家族や友人が来たときは別ですけどね。どうして遠出しなかったかといいますと。語学学校で働いていたので、ひっきりなしに土日は電話がかかってくるからです。例えば生徒さん。お腹が痛いとか、吐き気がするとかの病気系。あとは、日本の留学代理店が国際電話してくるのです。例えば新入生のフライトの遅延とかキャンセルとかですね。そしてスタッフ間の電話ですね。フライト遅延したら、新入生の空港までのお迎えの手配を再度しなければいけませんから。そんなこんなで結構週末は忙しい&急病や怪我があればすぐに学校に飛んでいけるように、遠出はしないんです。
そんなとき、日本の友達から、「ビアガーデン今日から始まるよ!」「釣行ったよ!」「キャンプ行ったよ」など写真付きで連絡来ると、羨ましくなりました。おれもキャンプなんて15年くらい行っていないかも、、久々に行きたいなと思うわけです。
フィリピンでキャンプしたらどうだろうか?釣りしたらどうだろうか?とも考えました。
実は2ヶ所くらいキャンプ出来るところを知っています。しかし、何よりこの国は暑い。キャンプなんて出来る気温ではありません。昔外で炭から火を熾し日本式のバーベキューをしたことがあります。火が熾きた頃にはもう熱くて、暑くて。クーラーの効いている韓国焼き肉屋に今から移動しようか?と本気で思いました。この国でキャンプは難しいんじゃないかなと思います。
セブ内で引越し先を考えた
今住んでいるコンドミニアムは外から見るとかっこいいです。壁一面がガラス張りで見た目はいいかなと思います。しかし窓が開閉する部分は非常に小さく、エアコンはなぜか床近くに設置されています。風の通りは悪く、熱い空気は天井付近に溜まるというのにエアコンの冷風は部屋を冷やさない謎仕様なのです。
この面は東側に面していて、朝日が正午まで降り注ぎ、部屋の気温をぐんぐん上げます。次借りるときは南側に窓がある家を選びたいです。
今の家の近くで良い2DKのタウンハウスを見つけました。今の家賃より1万円くらい足せば借りられるのでしばらく引っ越しを検討しましたが、ビレッジ内ではなく、ローカルエリアに位置しているタウンハウスでしたので、セキュリティーを考え泣く泣くやめました。やはりセキュリティーは大事ですよね。今の住んでいるコンドミニアムは一応ガードマンがいて、部外者は入れないようになっているので、我慢してここにまだ住み続けようと思います。日本ではあまり考えませんが、安心安全は買うものなんだと気付かされます。いくらフェンスがあろうが、有刺鉄線があろうが外国人の家には強盗が入るかもしれないし。地元民が盗電するかもしれない。家選びでもあれこれ考え、好きな所に住めないのは少し気が疲れますね。
魚料理が食べたい
現在もセブ市は、4ヶ月間という長い間ロックダウン継続中で家に閉じ込められているわけなのですが、外出外食は一切できず、自炊を家でしています。美味しく料理を作れているので良いのですが、最近私が気にしているのは、肉料理だらけだということです。家で煮魚、焼き魚、刺し身など食べたいなとふと思います。魚介類は近所のスーパーで見かけますが、高いしよくわからない魚が多いです。そして、スーパーに置いてある魚はちゃんと新鮮な魚のだろうか?疑いが頭の中から離れません。
話は逸れますが、ロックダウン下でストックしておいた日本の調味料もだいぶ消費してしまいまして、家からなくなりつつあります。いつまで快適自炊ライフを送れるのでしょうか?調味料もこちらで買うと高いですよね。でも日本の味を再現するには仕方がないと泣く泣く購入しています。
隣の芝生は青い
セブの生活に飽き、日本の生活が恋しくなり、セブにいながら日本のように過ごせないか模索してきました。休日の過ごし方、快適な家環境、食事面などなどですね。振り返れば外食も日本食行くことも多く、無意識の内に日本的な過ごし方を追い求めていたんですね。
私の最近出した結論は日本の影を追い求めても、ここはフィリピンなのでそんなことは無理なんです。私はもともとフィリピンが好きで来ました。ここは暖かく、のんびりして、物価も安く、美味しいレストランもたくさんあって、独特の活気がある。でも最近は日本に気持ちが移っちゃっているんですね。私のセブ生活も訳合って来年の頭まではいると思いますが、いよいよ日本に戻るときが来たと思います。
日本に戻ったら戻ったで絶対フィリピン恋しくなるんでしょうけどね。ないものねだり。隣の芝生は青いと言うやつです。フィリピン行きたい病が発症すると思いますが、あと数ヶ月フィリピンにお世話になって、思い出作って日本に戻る準備をしようと思います。
あと数ヶ月セブにいますので、スーパーで買える美味しい魚あればコメントで教えて下さい。料理挑戦してみます。
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